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ワンピース37巻ネタバレ|あらすじ・考察・感想まとめ

ワンピース

ワンピース37巻では、ロビン奪還のため麦わらの一味が世界政府との全面対決に挑むエニエス・ロビー編が開幕します。

一味の成長、フランキーとの共闘、CP9の登場など、物語を大きく動かす要素が満載です。

ロビン奪還作戦、CP9との激突、そしてロビンの悲しい過去が描かれる37巻は、麦わらの一味の絆が深まる物語の転換点。

ルフィの新技「ギア2」や、そげキングの狙撃戦術も見逃せません。

ロビンってどうして世界政府に狙われているんだろう?

ロビンは古代文字を読める唯一の人間で、世界政府が隠蔽してきた過去を暴く可能性を秘めているからなんです。

エニエス・ロビー編開幕:37巻の要点

37巻では、ロビン奪還という明確な目的のもと、麦わらの一味が政府との全面対決に挑む「エニエス・ロビー編」が本格的に幕を開けます。

麦わらの一味それぞれの成長、新たな仲間であるフランキーとの共闘、そして敵となるCP9の登場など、物語を大きく動かす要素が凝縮されているのが特徴です。

ロビン奪還作戦、始動

ロビン奪還作戦は、ロビン自身が「生きたい」と叫んだことで、麦わらの一味が世界政府という巨大な敵に立ち向かうことを決意した象徴的な出来事です。

ロビンを連れ去ったCP9を追い、司法の島エニエス・ロビーへと乗り込む麦わらの一味の覚悟と決意が描かれています

麦わらの一味、司法の島へ

司法の島エニエス・ロビーは、世界政府の象徴とも言える場所であり、そこに乗り込むことは、世界を敵に回すことを意味します。

世界政府を敵に回すなんて、無謀な気がする…

ロビンを助けるためには、それだけの覚悟が必要なのです。

麦わらの一味は、鉄のカーテンと呼ばれる厳重な警備を突破し、島内へと侵入しますが、そこにはCP9をはじめとする強敵が待ち構えていました。

CP9との激突:能力と戦略

エニエス・ロビー編におけるCP9との激突は、麦わらの一味がその力を試される重要な局面です。

各々の悪魔の実の能力や戦略がぶつかり合う様は、物語を大きく動かす原動力となります。

この記事では、特に悪魔の実の能力者たちの戦い、ルフィの新技、そげキングの活躍に焦点を当て、その詳細を解説します。

悪魔の実の能力者たち

悪魔の実の能力は、ワンピースの世界においてキャラクターの個性を際立たせる要素であり、CP9のメンバーもまた、独自の能力を持っています

例えば、ロブルッチのネコネコの実やカクのウシウシの実など、彼らの能力は戦闘スタイルに大きな影響を与えています。

悪魔の実ってどんな種類があるんだろう?

悪魔の実は自然(ロギア)系、動物(ゾオン)系、超人(パラミシア)系の3種類に大別されます。

ルフィの新技「ギア2(セカンド)」

「ギア2(セカンド)」は、ルフィがCP9との戦いで初めて使用した新技です。

これは、体内の血管をゴムの力で強制的に拡張し、血流を加速させることで、身体能力を飛躍的に向上させる技術です。

ルフィはこの技を使うことで、CP9のメンバーを圧倒するスピードとパワーを手に入れました。

そげキングの狙撃戦術

そげキングは、ウソップが仮面を被り「狙撃の王様」として名乗りを上げた姿です。

普段は臆病なウソップですが、そげキングとして、その狙撃の腕を活かしてルフィたちをサポートします。

例えば、エニエス・ロビーでの戦いでは、遠距離からの精密な狙撃で敵を翻弄し、麦わらの一味を勝利に導く重要な役割を果たしました。

ロビンの過去:悲劇と決意

ロビンの過去は、彼女が世界政府に追われる理由と、「生きたい」と願う原点です。

オハラの過去、ロビンが世界政府に狙われる理由、「生きたい」ロビンの叫びについて解説していきます。

エピソードを振り返りましょう。

オハラの過去とバスターコール

オハラは、世界政府によって抹消された歴史学者たちの故郷です。

800年前に存在した巨大な王国の研究をしていたため、世界政府の秘密を暴く恐れがあるとして、バスターコールという名の殲滅作戦により、島ごと焼き払われました。

オハラってどんな島だったの?

オハラは、歴史学者たちが集まる知識の宝庫だったんです。

ロビンが世界政府に狙われる理由

ロビンは、オハラの生き残りで、古代文字を読める唯一の人間です。

世界政府は、ロビンが古代文字を解読し、自分たちの隠蔽してきた過去を暴くことを恐れています。

そのため、ロビンは幼い頃から世界政府に命を狙われ続け、逃亡生活を送ることを余儀なくされました。

「生きたい」ロビンの叫び

エニエス・ロビーで、ロビンはついに自分の心の底からの願いを叫びます

麦わらの一味との出会いによって、ロビンは初めて「生きたい」と強く願うようになります。

CP9に連行され、絶望的な状況に置かれたロビンですが、ルフィたちのロビンを助けたいという強い思いに応え、「生きたい」と叫び、麦わらの一味と共に戦うことを決意します。

ロビンの「生きたい」という叫びは、読者の心に深く響き、感動を呼び起こしました。

ロビンが「生きたい」と叫んだシーンは、エニエス・ロビー編のハイライトであり、ワンピース全体の中でも屈指の名場面として語り継がれています。

37巻を読む:今後の展開への期待

エニエス・ロビー編は、麦わらの一味が世界政府に立ち向かう壮大な戦いです。

37巻では、そのクライマックスに向けた期待感が最高潮に達します

今後の展開では、麦わらの一味それぞれの成長と、世界政府との因縁がより深く描かれます。

エニエス・ロビー編のクライマックス、麦わらの一味の絆、ワンピースの世界観、深まるについて解説します

エニエス・ロビー編のクライマックスへ

エニエス・ロビー編のクライマックスでは、麦わらの一味とCP9の激しい戦いが繰り広げられます。

それぞれのキャラクターが持つ能力を最大限に活かし、仲間との連携によって強敵に立ち向かう姿は、読者の心を熱くします。

特に、ルフィとロブ・ルッチの戦いは、シリーズ屈指の名勝負として語り継がれています。

ルフィがギア2(セカンド)やギア3(サード)を駆使して、ルッチに立ち向かう姿は、圧倒的な迫力です。

麦わらの一味の絆

エニエス・ロビー編では、麦わらの一味の絆がより一層深まります。

ロビンを救うために、一味全員がそれぞれの役割を果たし、困難に立ち向かう姿は、感動的です。

ウソップはそげキングとして、ルフィたちをサポートし、フランキーは巨大ロボット「フランキー一家」を率いて戦います。

ナミやサンジ、ゾロもそれぞれの持ち場で力を発揮し、ロビン奪還のために全力を尽くします。

麦わらの一味って、どうしてこんなに仲がいいんだろう?

それぞれの過去や目標を共有し、互いを尊重し合っているから、強い絆で結ばれているんです。

ワンピースの世界観、深まる

エニエス・ロビー編を通じて、ワンピースの世界観はさらに深まります。

世界政府の暗部や、ロビンの過去など、物語の核心に迫る重要な要素が明らかになります。

また、歴史の本文(ポーネグリフ)や空白の100年など、謎に包まれたキーワードも登場し、今後の展開への期待感を高めます。

ワンピースの世界は、単なる冒険物語ではなく、歴史や政治、思想など、さまざまな要素が複雑に絡み合った深遠な世界なのです。

まとめ

ワンピース37巻では、ロビン奪還のため麦わらの一味が世界政府との全面対決に挑むエニエス・ロビー編が開幕します。

麦わらの一味の絆が深まる物語の転換点となるこの巻を読み終えたら、ぜひ38巻を手に取り、エニエス・ロビー編のクライマックスを見届けてください。

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